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2021-11-07 18:00:00

弊社所属グループ Dream Zoneは、ラジオパーソナリティグループとして、1人でも多くの人にエンターテイメントを楽しんでもらい、明日を生きる"元気"をもってもらえるように、"笑顔"で溢れる未来を目指して、全力で活動を続けています。

 

活動を続ける中で、Dream Zone が出来ることは何だろうか、ラジオを中心に活動をしていることによって、果たして私たち が目指す未来は実現するのだろうか、と考えるようになりました。

例えば、音が聞こえない人にとってのエンターテイメントが目で楽しむことであるならば、私たちの活動はその人たちに届かないのではないかと。

 

そんな中、Dream Zoneの活動に興味を持っていただいたある方から、手話映画への出演を依頼されました。

私たちはこの依頼を受けることに対して悩みました。口から発する「声」で活動をしている Dream Zone が、中途半端にお仕事を受けても、耳の不自由な方に失礼なのではないか、私たちがこの活動に参加することはかえって悪影響になるかもしれないと、何度もメンバーとスタッフで真剣に議論しました。

 

私たちが出来ること、やらなければいけないことは何なのか、その先にある未来に、今より1人でも多くの人が幸せを感じてもらうことが出来るのか、グループに関わる者全てが、自分自身に問いかけました。

そして、実際に口から発する「声」だけが、人の心と心をつなぐコミュニケーション手段ではないこと、表情や動作、その他いろいろな手段で、人はコミュニケーションを取ることができる、と改めて気付くことが出来ました。

 

そして、映画への出演という枠組みにとどまることなく、その先の活動も視野に入れて活動を行っていくのであれば、目標とする未来に少しでも近づけるのではないかと決意するに至りました。

メンバーやスタッフ全員が、1人も欠けることなく、自分たちの未来にかける思いを1つにすることが出来ました。

 

弊社は Dream Zone と共に、手話映画「ヒゲの校長」(2022年春公開)に協力することにいたしました。

全国上映される作品ではありませんが、1人でも多くの方にこの作品を見て欲しいと心から願っております。

 

1人でも多くの人に、分け隔てなく平等にエンターテイメントを楽しんでもらえる未来を実現するために、私たちは全力で活動を続けていきます。

今後も変わらぬご支援をお願いいたします。

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